新しいことに挑戦!

最近、裁縫に目覚めました。
小学生の頃は手芸などに一時的にはまったこともありますが、中学生になると被服の授業が苦手科目となりました。
パジャマやスカートなどを授業で作りましたが、思ったよりうまくできないことで苦手意識が出てきてしまったのだと思います。
それ以来裁縫はしていなかったのですが、現在高校2年生の娘が高校の被服科へ進学したときにミシンを購入し、興味本位で触っていたところ、なんだか楽しくなってきました。


我が家にはミニチュアダックスが2匹いるのですが、そのうちの1匹がとても大きくなってしまい、市販の服が着られないのです。
でも2匹にお揃いの服を着せてあげたくて、裁縫嫌いの私が犬服作りに挑戦したのです。
すると何枚か作っているうちに、犬服を作って販売したいという気持ちが出てきました。
もともと不器用な方ではないので、真剣に取り組めば、それなりのものが出来上がりました。

私の友達の友達に、自分で服を作って販売している人がいます。
その方は、被服科などで裁縫を本格的に学んだわけではなく、普通の授業で学んだ程度だと言うのです。
ということは、私にも犬服販売できるかもしれません。

しかし我が家にはロックミシンがないので、かがり縫いができません。
自分の犬に着せる分にはかがり縫いなんてできていなくても、ほつれてこなければOKですが、売り物となるとそうはいきません。

売り物になるものを作れるのかという自信も持てず、ロックミシンを購入することを迷っていましたが、何事もやってみなければわかりませんよね。
娘は被服科で本格的に裁縫を学んでいますから、娘から教えてもらうこともできます。

先日テレビで、音大に進学した70代のおばあちゃんのお話を見ました。
70代で、10代20代のお友達がいました。
行動力と勇気に脱帽です。
そう思えば、40歳の私が今から犬服作り&販売をすることは決して遅くないと思うのです。
早速今度のお休みに、ロックミシンを探しに行きたいと思っています。

物流の現場でバイトをしてパレットを扱いました


物流の現場でバイトをしていたとき、そこでしか体験できないようなことがありました。
普段生活していてパレットを扱うことなどありませんが、そこでは扱うのが当たり前でした。

荷運びをするのにそれが必要不可欠で、フォークリフトに載せている光景をとてもよく目にしていました。
それらをフォークリフトで運搬するのは正社員の人がやっていたのですが、細かい荷物の積み下ろしなどはバイトの仕事でした。

どれも古びて使い込まれていましたから壊れてしまわないかと心配になっていたのですが、その点は頑丈にできているようでどれも壊れずに大活躍していました。
それらはすべて木製でできていたのですが、木製だからこそのあたたかみがありましたし、バイトをしていてそれらに触れ合えたことは貴重な体験でした。

今では木製よりもプラスチック製が主流になってきているのかもしれませんが、どちらかと言えば山間部で育った私としては木製のほうが愛着が持てました。

ただ、それは私がバイトで仕事に深くかかわらなかったからこそ言える意見なのかもしれません。
使いやすさや長持ちするかどうかを考えたらプラスチック製の利点はやはり大きいですし、そちらのほうが業務的にはメリットがあるのかもしれないとバイトを辞めてから思いました。

パレット1つとってもそれだけ思うことがありましたし、物流の現場でバイトをしていた期間は短かったですが人生勉強ができたのでとても良かったと満足しています。
https://www.yokoshin-co.jp/