EL Capitanの新機能を使って作業をしよう

昨年10月発表されたMacの新OS、EL Capitanですが、便利な新機能が加わりました。Safariのページピン機能、マウスポインタをシェイクすると大きくなる機能、メモ、写真アプリの強化など、まだ他にもあるらしいですが、よく使うのが2つのアプリをフルスクリーン表示に並べて操作できるSplit Viewです。特にネットで調べ物をする時に、左側にSafari、右側にPagesなどの文書作成ソフトを並べて、ネット検索をしながら文章を書いて行くことが出来るようになりました。

このワードプロセッサPages、表計算ソフトNumbers,、プレゼンテーションソフトKeynoteもそうですが、ネット上の保存スペース(icloud)に自動で保存されます。私は出かける時は常にiPadを持ち歩いていますが、カフェなどに行った時に、iPadをバックから取り出してPages、Numbersを開いて文章を考案及び作成し、家に帰って本体iMacで処理を続行しています。iPadなどのタブレット端末で同じアプリをインストールしておけば、コピーをすることなく、自動でデータののやり取りができるようになっているので非常に便利です。EL Capitanの新機能と合わせて使うとより一層、便利さを感じます。

今までiMacではLogic Pro Xによる楽曲作成やFinal Cut Proによる動画編集のために使ってきましたが、ビジネスとしても十分使えるんだなと最近は実感しています。現在、私はiMacとノートパソコンのWindowsを併用していますが、Macがここまで便利になってしまうと、次期、ノートパソコンの買い替えはMacbook Airにしようかと考えています。

EL CapitanになってからBoot Campアシスタントを使ってのWindowsのインストールも簡単になってきたようです。ただプロダクトキーを取得するために、Windows10のUSBフラッシュメモリで良いのでこれを購入しないといけないらしい。Boot CampアシスタントによるWindowsのインストールは、以前から構想はあったのですが、Boot Campによる工程がイマイチ解らなかったり、予算の都合上、未だに実行していません。次回は是非、実行してみたいと思います。